ここまで時間がかかりすぎていたので(所有馬を勝たせるより箱庭コントロールの方が何倍も手間がかかるため)、軽く確認ってつもりで手早く進めたが、出走レースが相手強い所ばかりになるので今回は本賞金を全く加算できなかった。中距離なら掲示板があるって程度。もっと粘ればもう少し行けるかも知れないが…
予定通り中長距離G1は種牡馬入りさせるつもりのユーエスエスケープとアイアンキングに勝たせるようにして(宝塚記念は牝馬のファーストサフィが勝った)、今回は種牡馬入りさせないサードステージとクロスリングの本賞金加算を最小限にした。サードステージは阪神大賞典を勝って本賞金が夏に放牧するラインに達したが、それ以外は連対なしで終了。クロスリングは上半期にかなり手強く結構高い確率で天皇賞・春を勝ったりしたが、それでもG1連対なしで進める事ができた。




この年引退で同世代のNHだとトウザイアラシ(潜在能力117)が比較的種牡馬入りさせやすそう。潜在能力以外のバランスも良いためか、意識的に勝たせていくとSH相手にG1を勝つ事も十分可能。血統的にはかなりメジャー(ノーザンテースト×ホーリックスの超良血馬)。
あと2年目引退で初年度4歳のNHからメイジジョー(潜在能力99、父メジロアルダン)の種牡馬入りも水面下で狙っていたがかなり無理があった。潜在能力は高くないがそれでも種牡馬引退の早い父よりは高いし、血統的にマイナーなので利用価値がありそうだったが…
毎日杯と青葉賞を勝ち、ダービーでアウトオブアメリカに先着する3着に入るまでは順調だったが、その後大苦戦で4歳下半期は連対すら無く本賞金を全く加算できず。それでも菊花賞ではなぜか3着に入ったりした(二冠とも1着ユーエスエスケープ、2着サードステージ)。
古馬になってから金杯で幸先の良いスタートとは行かず2着がやっと。目黒記念で初G2勝利を挙げたが、日経賞では一応ミヤワンローズには先着できたもののユーエスエスケープに全く歯が立たず2着がやっと。その後も本賞金を加算できそうなレースが限られているので厳しすぎた。
2年目引退、初年度4歳でスタミナが低く短距離路線に進むNHだと、ミスターバルボア(潜在能力125)が短距離G1で強敵になりやすく種牡馬入りもさせやすそうだが、父がメジャー種牡馬のダンシングブレーヴ。
ラッキーウエスト(潜在能力102)も意外と強いし晩成型でもあるがこれも父ダンブレ。スケロク(潜在能力104)も父トニービンで微妙。
マツゲンソブリン(潜在能力93)も能力の割に意外と勝つが、ラッキーソブリン産駒はゲッコーストームが種牡馬入りしているのを考えるとこれも微妙なところ。
メジャーな(優れた後継馬を出すのが容易な)種牡馬の産駒以外で種牡馬入り可能なNHってのは限られている。
あと2014年1月の日記に「潜在能力111・晩成の初期3歳でも凱旋門賞に2度チャレンジしたら、大外逃げ発動で勝てる事も確認」みたいな事を書いていたのでついでに。
(ハギノカムイオー×ソウゴホウジョ 牡 111/62/9(141)/40/59/晩成/稍重/悪い)
5歳で天皇賞・秋を勝ち6歳で凱旋門賞4着、その後2度目の凱旋門賞を何とか勝利。





なおこの初期3歳を最初からノーリセでさっさと進めてみた時は未勝利脱出すら四苦八苦、5歳春でも500万下をうろうろしていた。晩成型でスタミナも瞬発力もあまり高くなかったので、どこかできっかけを掴めないと当たり前のように低迷するようだ。
初期4歳の方は(ラッキーソブリン×コスモドリーム 牝 112/79/14(92)/53/61/晩成/下手/良い)、試しに凱旋門賞に2度チャレンジさせた時でも2着までで勝ち切れなかった。潜在能力が微妙な場合むしろ気性が良くない方がいいのか?1度目は同じ4着だったのだが…
さらに以前のデータの初期3歳(ラッキーソブリン×シロミジュリアン 牡 111/68/10(205)/54/53/晩成/普通/稍悪)でも凱旋門賞は勝った。
こちらも晩成型で初期値もこちらの方が高め。ゲーム開始直後のセーブデータを残してあったので最初からやり直し、4歳時はマイルCSとスプリンターズS勝ち、5歳で天皇賞・秋を勝ち6歳で凱旋門賞4着、その後2度目の凱旋門賞を何とか勝利。
このデータでは初期4歳(ブレベストローマン×マリータ 牝 124/73/13(15)/75/62/晩成/鬼/悪い)も凱旋門賞勝ち。クラシックも不良馬場で粘れば桜花賞を勝つ事ができた。スタミナがあまり高くないのでオークスは諦めて別路線にしたが。




